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白鳥建二

1969年千葉県生まれ。全盲の美術鑑賞者、写真家。生まれつき強度の弱視で、12歳のころには光がわかる程度になり、20代半ばで全盲になる。その頃から様々な人と会話しながら美術鑑賞をする独自の活動を始める。水戸芸術館現代美術センターをはじめ、全国の美術館などで、鑑賞会のナビゲーターや、講演活動をおこなっている。また、2005年からデジカメで写真を撮るようになり、写真家しらとりけんじとして、滞在型展示などの活動も行う。撮影した写真はnoteに掲載。現代アートチーム「目」[me]とのコラボレーションも行っている。自身が主人公のドキュメンタリー映画、『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』は、2023年から、全国で上映されている。