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熟達論

ゴルフでも野球でも料理でも、習い始めると上達したくなるものである。できないことができるようになると、自分を縛っていたものから自由になれる。そして、それを極めることは、自由の獲得であり解放である。為末さんは、元陸上選手として日本記録を出すまで熟達の道を歩んでいた。引退後10年、さまざまな分野の人と関わり、熟達への道には、分野を超えた一定の方法論があると解く。どんな分野でも極めようとすると、遊びから入り、自分の意識をコントロールしながら、次第に無意識の領域をコントロールできるようになる。そして熟達の先には、いわゆるゾーンに入るという自分にない世界を体験することになる。この「極める」プロセスはどうなっているか。熟達の実践者が知られざる身体とマインドが一体となった動きを言語化する。

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為末大

為末大

1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2022年10月現在)。現在は執筆活動、会社経営を行う。Deportare Partners代表。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。Youtube為末大学(Tamesue Academy)を運営。国連ユニタール親善大使。主な著作に『限界の正体』『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。

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