浅生鴨

浅生鴨

作家、広告プランナー。NHK職員時代の2009年に開設した広報局Twitter「@NHK_PR」が、公式アカウントらしからぬ「ユルい」ツイートで人気を呼び、中の人1号として大きな話題になる。2014年にNHKを退職し、現在は執筆活動を中心に広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手がけている。著書に『中の人などいない』『アグニオン』『猫たちの色メガネ』『伴走者』などがある。note で『浅生鴨の短編三〇〇』を連載中。

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人はなぜ嘘をつくのか?

人間は嘘をつかなければ生きていけない。しかし嘘は、自分を他人を、幸せにも不幸にもする厄介なものだ。そこで、嘘を生業にする作家が「嘘の種類」を解剖し、「自分と他人を幸せにする嘘との付き合い方」を伝える。「嘘」と「本当」の境目が曖昧になった時代だ。トランプは大嘘つきとわかっていながら、アメリカ人有権者の半分近くが投票した。芸能人やYouTuberの経歴詐称を見ても、「よくあるよね」と思ってしまう。誇大広告で買った商品が期待外れでも、「こんなもんか」と感じる。SNS などでのセルフ・ブランディングは必須であるかのように言われる。履歴書に都合の悪いことを書く人はいないし、試験官もその嘘に突っ込まない。嘘は当然のことであるかのように既読スルーされ、「嘘を暴くこと」の意味も薄れてきた。私たちは嘘とどう付き合い、何を信じ生きていくべきなのか。作家は、嘘が生業だ。浅生鴨さんは、多業界を渡り歩き、嘘と最も遠いはずのNHKで制作者として長年多くのドキュメンタリーや報道に携わってきた、バリバリの現実主義だったはずだ。しかし、今は嘘ばかり書いている。本コンテンツでは、世界の「嘘と本当」を体感してきた作家が、正面から「嘘の正体」と「嘘の活用法」を語る。

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