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人は集団になるとなぜ攻撃的になるのか

人間は「集団」でいることにより、協力しあいながら共存共栄してきた。一方で、集団には「影」の側面がある。もともと暴力を嫌うはずの人間であっても、個人ではなく集団になったときには、暴力的に振る舞いやすくなる。人間は集団でいることにより、心理的にモードが切り替わるのだ。そして、その人が身を置いている「集団」の状況次第で、人は様々なことを行うようになり、ときに攻撃や暴力がなされる。 本コンテンツでは、社会心理学者の縄田健悟さんに人が攻撃的になる「集団心理」について解説していただく。

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縄田健悟
縄田健悟

社会心理学者、福岡大学 准教授

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